静石航空館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/24 06:37 UTC 版)
静石航空館は、大韓航空が静石飛行場に隣接して設置している航空博物館である。1993年に開催された大田国際博覧会に出展した大韓航空のパビリオン「未来航空館」の建物を移築して、1998年に開館した。 開館前には、静石航空館に併設される屋外展示施設に展示する予定として、大韓航空が導入したボーイング747の第一号機が静石飛行場に移された。このほかエアバスA300、ロッキード コンステレーション機などが集められたが、その後の動きは特になく、機体は飛行場に置かれたままとなっている。このうちコンステレーション機は1960年代に存在した航空会社である韓国航空の塗装がなされているが、実際に韓国航空が使用した機体ではなく、別の同型機に当時の塗装を施したものである。
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