霊番のりば
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 17:52 UTC 版)
境線が発着する0番のりばは、番号の読みである「れい」に掛けて「霊番のりば」とも呼称されていた。 同線は、沿線にある境港市が水木しげる(漫画家)の出身地であることに因み、『ゲゲゲの鬼太郎』のイラストを描いた「鬼太郎列車」を運行するなど、同作品の世界観を用いた旅客誘致がなされており、のりば呼称もその一環である。また、2005年3月17日には木彫りのねずみ男の像を設置するとともに、「ねずみ男駅」の通称の使用を開始した。ただし、2020年現在、乗り場表記は通常の「0番乗り場」となっている。 同線では鬼太郎などが描かれたフルラッピング列車も運行している。境線ホームは非電化である。
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