雑賀 道臣(さいが みちおみ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/20 08:27 UTC 版)
「力王」の記事における「雑賀 道臣(さいが みちおみ)」の解説
力王の養父。幼少時にハンナを始め多くのユダヤ人を助けていた両親を姉山に殺害され、自らも殺されかけた所を張善鬼によって命を救われる。成人後はハンナの遺児である当時3歳の力王を養護施設から引き取り息子として育てたが、水口によって雑賀家が破産して以後は廃人同然の生活を送る。後に姉山の稚児・薔薇木戸のリモコン凧に串刺しにされ致命傷を負うと同時に正気に戻り、最後の力を振り絞り力王の出生の秘密を含む自身の知っている全てを語った後、力王に看取られながら永遠の眠りに就いた。
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