陳水扁の発言
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/11 07:41 UTC 版)
訳文は中華民国総統府サイトに掲載された民国91年8月3日 総統府新聞稿の要点を訳したものである。 われわれは自己の歩むべき道、われわれ台湾が歩むべき道、そして台湾の未来を熟考する必要がある。われわれ台湾の歩む道とは何か、それは単純明確なものである。われわれ台湾の道はすなわち台湾の民主化への道であり、台湾の自由への道であり、台湾の人権への道であり、台湾の平和への道である。 台湾はわれわれの国家であり、われわれの国家は欺かれたり、矮小化・辺境化・地方化されたりしてはならない。台湾は他人の一部分ではなく、他人の地方政府でもなければ、他人の一省でもない。台湾を第二の香港・澳門にしてはならない。なぜならば台湾は一つの独立主権国家である。簡単に言えば台湾と対岸の中国は一辺一国と明確に分かれている。
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