陰画のレシピとは? わかりやすく解説

陰画のレシピ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/19 09:29 UTC 版)

青写真」の記事における「陰画のレシピ」の解説

クエン酸(III)アンモニウム150g600mLに溶解した溶液と、ヘキサシアノ(III)酸カリウム80gを400mLに溶解した溶液調製した後、全量混合して半日静置する。ろ紙5A沈殿物を除いた後、上質紙になるべく均一に塗りつけて暗所乾燥させると、感光紙となる(遮光保存必要なので、黒い紙やアルミ箔挟んで保管する)。 原稿厚さにもよるが、直射光なら3分程度露光完了する感光後は水洗いして乾燥し1%塩酸または酢酸浸して再度乾燥させると、青地鮮やかになって耐久性が増す。 あらかじめ調製液に二クロム酸カリウム5g添加しておくと感度向上し白線鮮明になるクエン酸塩褐色のものより緑色のものが感度高くシュウ酸塩3gほど添加しても、感度向上と耐久性増加なされる

※この「陰画のレシピ」の解説は、「青写真」の解説の一部です。
「陰画のレシピ」を含む「青写真」の記事については、「青写真」の概要を参照ください。

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