阿修羅王とその仲間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/24 05:57 UTC 版)
阿修羅王(あしゅらおう) 天竺に住む戦いの神。迦楼羅に乗り、十二神将たちを従えて帝釈天らと戦い続ける。頼光に乗り移った帝釈天を追って都へ来る。 伐折羅大将(ばさら)・宮毘羅大将(くびら)・摩虎羅大将(まこら) 十二神将の一部。阿修羅王の部下。 荼吉尼(だきに) 人の魂を食べて生きる、天竺のキツネ。大黒天の手下。 歓喜天(かんぎてん) 象の顔をした天竺の鬼神。4本の手に索条、三鈷杵、法輪、剣を持つ。鼻が大蛇のように伸びる。 三面大黒(さんめんだいこく) 帝釈天の部下。大黒天・毘沙門天・弁財天の3つの顔を持つ。
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