関川橋 (妙高市)とは? わかりやすく解説

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関川橋 (妙高市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/08 10:03 UTC 版)

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関川橋
基本情報
日本
所在地 新潟県妙高市関川町一丁目 - 大字西条
交差物件 関川
用途 道路橋
路線名 新潟県道30号新井柿崎線
管理者 新潟県上越地域振興局地域整備部
座標 北緯37度1分43.7秒 東経138度15分55.1秒 / 北緯37.028806度 東経138.265306度 / 37.028806; 138.265306 (関川橋)
構造諸元
形式 桁橋
材料 プレストレスト・コンクリート
全長 107.700 m
16.800 m
最大支間長 42.400 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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関川橋(せきかわばし)は、新潟県妙高市関川町一丁目 - 大字西条の関川に架かる新潟県道30号新井柿崎線の橋長107.7 m(メートル)の桁橋

概要

  • 形式 - PC4径間ポストテンション連結T桁橋
  • 道路規格 - 第4種第2級
  • 斜角 - 87度
  • 橋格 - B活荷重
  • 橋長 - 107.700 m
    • 支間割 - 4×26.025 m
  • 幅員
    • 総幅員 - 16.800 m
    • 有効幅員 - 16.000 m
    • 車道 - 9.000 m
    • 歩道 - 両側3.500 m
  • 橋台 - 逆T式橋台
  • 橋脚 - 壁式橋脚(鋼管杭基礎

[1]

本橋は基準径間長が26.0 mであり、不均3径間と等均4径間を比較の上、4径間が採用され、経済性・維持管理の観点からPC4径間ポステン連結T桁が採用された。[1]

歴史

1975年明治8年)舟橋が架橋されるが、1885年(明治18年)に流出する[2]

1934年昭和9年)4月27日に鉄筋コンクリート橋が完成する[3]

1995年平成7年)の7.11水害のため、関川流域は甚大な被害を蒙り、復旧に際しては川幅を広げることが決まり、本橋を架け替えることになった。新井市[注釈 1]中心部付近に位置し、交通量が多いことから迂回路を設定し、旧橋を半分ずつ撤去して下部工を施工し、A1側から上部工を施工した[1]

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 現・妙高市

出典

  1. ^ a b c 関川災害復旧助成事業概要 (PDF)”. 新潟県土木部・新潟県上越土木事務所・新潟県関川災害復旧用地事務所. pp. 186, 187. 2021年9月25日閲覧。
  2. ^ 関川橋1875”. 土木学会附属土木図書館. 橋梁史年表. 土木学会. 2021年9月25日閲覧。
  3. ^ 関川橋1934-4-27”. 土木学会附属土木図書館. 橋梁史年表. 土木学会. 2021年9月25日閲覧。

参考文献

  • 建設省北陸地方建設局高田工事事務所『高田工事事務所三十年史』、1998年6月。

関連項目

外部リンク




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