長岡柚奈とは？わかりやすく解説

生誕	2005年7月13日（20歳）; 北海道
身長	155 cm
出身校	藤女子中学校・高等学校
選手情報
代表国	日本
パートナー	森口澄士
コーチ	高橋成美; ブルーノ・マルコット; 濱田美栄; ブライアン・シェールズ
所属クラブ	木下アカデミー
ISUサイト	バイオグラフィ
ISUパーソナルベストスコア
+5/-5 GOEシステム
大会成績

長岡柚奈（ながおかゆな、英語: Yuna Nagaoka、2005年 7月13日 - ）は、日本の女性フィギュアスケート選手（ペア）。

主な戦績は、スケート・トゥ・ミラノ3位、2025年木下グループ杯3位、2025年アジア冬季競技大会3位、2023年全日本選手権優勝など。

ロイズF・S・Cを経て^[1]、木下アカデミー所属。

経歴

北海道札幌市出身^[2]^[3]。2022-23シーズンまでは女子シングルの選手として活動し、2022年の全日本ジュニア選手権で23位となる^[4]。2023年の全国高等学校スケート選手権大会では10位^[3]。

2023-24シーズンよりペアに転向し森口澄士とペアを組む^[3]。2023年GPNHK杯で8位となり、初出場となった全日本選手権で優勝^[4]。

主な戦績

ISUパーソナルベストスコア

SP - ショートプログラム、FS - フリースケーティング
TSS - 部門内合計得点（英: Total segment score）は太字
TES - 技術要素点（英: Technical element score）、PCS - 演技構成点（英: Program component score）

+5/-5 GOEシステムにおける自己最高得点 ^[5]
部門	種類	得点	大会
総合	TSS	192.77	2025年木下グループ杯
SP	TSS	66.27	2025年木下グループ杯
	TES	36.74	2025年木下グループ杯
	PCS	29.53	2025年木下グループ杯
FS	TSS	126.50	2025年木下グループ杯
	TES	66.21	2025年木下グループ杯
	PCS	61.29	2025年木下グループ杯

ペア

大会\年	2023 -24	2024 -25	2025 -26
世界選手権		22
四大陸選手権		7
GPフィンランディア杯		6
GP NHK杯	8	7	TBD
CS木下グループ杯			3
CS J.N.チャレンジ		8
スケート・トゥ・ミラノ			3
アジア冬季競技大会		3
ババリアンオープン	4
チャレンジカップ	6
全日本選手権	1	2

女子シングル

大会/年	2022-23
全日本ジュニア選手権	23

詳細

マークが付いている大会はISU公認の国際大会
パーソナルベストは太字で表示

開催日	大会名	SP	FS	結果
2025-2026 シーズン
2025年9月18日 - 21日	ISUスケート・トゥ・ミラノ(オリンピック最終予選)（北京）	4 62.68	3 115.98	3 178.66
2025年9月4日 - 7日	ISUチャレンジャーシリーズ木下グループ杯（大阪）	3 66.27	3 126.50	3 192.77

プログラム使用曲

シーズン	SP	FS	EX
2024-2025	Goodbye Yellow Brick Road 振付:キャシー・リード	Space Table Symphony 振付：キャシー・リード
2023-2024	Can't Take My Eyes Off of You 振付:キャシー・リード	Space Table Symphony 振付：キャシー・リード

脚注

[脚注の使い方]

注釈

出典

^ “スケート　第62回中部北海道選手権大会フィギュア（18、19日・道北アークス大雪アリーナ）”. あさひかわ新聞. (2020年1月21日) 2025年9月7日閲覧。
^ “【フィギュア】注目の新ペア誕生　長岡柚奈と森口澄士「２人で成長していけるように」”. 日刊スポーツ. 2024年7月4日閲覧。
^ ^a ^b ^c “ペア「ゆなすみ」インタビュー「来年は一緒に世界選手権出ようねって」”. 毎日新聞 (2024年3月5日). 2025年2月25日閲覧。
^ ^a ^b “長岡柚奈”. 木下スケートアカデミー. 2024年7月4日閲覧。
^ “Couple Records Yuna NAGAOKA / Sumitada MORIGUCHI (JPN)”. 国際スケート連盟 (2024年11月9日). 2024年11月9日閲覧。

外部リンク

[1] “スケート　第62回中部北海道選手権大会フィギュア（18、19日・道北アークス大雪アリーナ）”. あさひかわ新聞. (2020年1月21日) 2025年9月7日閲覧。

[2] “【フィギュア】注目の新ペア誕生　長岡柚奈と森口澄士「２人で成長していけるように」”. 日刊スポーツ. 2024年7月4日閲覧。

[mainichi20240304-3] “ペア「ゆなすみ」インタビュー「来年は一緒に世界選手権出ようねって」”. 毎日新聞 (2024年3月5日). 2025年2月25日閲覧。

[:0-4] “長岡柚奈”. 木下スケートアカデミー. 2024年7月4日閲覧。

[yunasumipb-5] “Couple Records Yuna NAGAOKA / Sumitada MORIGUCHI (JPN)”. 国際スケート連盟 (2024年11月9日). 2024年11月9日閲覧。

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

表話編歴フィギュアスケート全日本チャンピオン - ペア
男子シングル女子シングルペアアイスダンスジュニア男子シングルジュニア女子シングル
1955: 西邑二三子 & 瀧澤甲子彦 1956: 下平澄子 & 小林正水 1957: 下平澄子 & 小林正水 1958: 桑名淳子 & 橋口高次 1959: 小野田淳子 & 橋口高次 1960: 大岩洋子 & 垣田一彦 1961: 大岩美恵子 & 道家豊 1962: 大岩美恵子 & 道家豊 1963: 原田儀子 & 橋口高次 1963–1965: 参加者無し 1966: 岩楯駒子 & 井口政康 1967: 長沢琴枝 & 長久保裕 1968: 長沢琴枝 & 長久保裕 1969: 長沢琴枝 & 長久保裕 1970: 長沢琴枝 & 長久保裕 1971: 長沢琴枝 & 長久保裕 1972: 関富士子 & 道家敏充 1973–1974: 参加者無し 1975: 萩原恭子 & 村田澄夫 1976: 萩原恭子 & 村田澄夫 1977: 萩原恭子 & 村田澄夫 1978: 萩原恭子 & 尾崎久郎 1979: 岡部由紀子 & 無良隆志 1980: 伊藤俊美 & 無良隆志 1981–1985: 非実施 1986: 野上明子 & 山崎羊一 1987: 野上明子 & 山崎羊一 1988: 庄司有希 & 薄田隆哉 1989: 非実施 1990: 井上怜奈 & 小山朋昭 1991: 井上怜奈 & 小山朋昭 1992: 川崎由紀子 & アレクセイ・ティホノフ 1993: 川崎由紀子 & アレクセイ・ティホノフ 1994–1995: 非実施 1996: 荒井万里絵 & 田村岳斗 1997: 荒井万里絵 & 天野真 1999: 小笠原牧子 & 小笠原健雄 2000: 小笠原牧子 & 小笠原健雄 2001: 川口悠子 & アレクサンドル・マルクンツォフ 2002: 川口悠子 & アレクサンドル・マルクンツォフ 2003: 非実施 2004: 川口悠子 & デヴィン・パトリック 2005–2007: 非実施 2008: 高橋成美 & マーヴィン・トラン 2009: 高橋成美 & マーヴィン・トラン 2010: 高橋成美 & マーヴィン・トラン 2011: 高橋成美 & マーヴィン・トラン 2012: 非実施 2013: 高橋成美 & 木原龍一 2014: 高橋成美 & 木原龍一 2015: 須藤澄玲 & フランシス・ブードロー＝オデ 2016: 須藤澄玲 & フランシス・ブードロー＝オデ 2017: 須崎海羽 & 木原龍一 2018: 須崎海羽 & 木原龍一 2019: 三浦璃来 & 木原龍一 2021: 柚木心結 & 市橋翔哉 2022: 村上遥奈 & 森口澄士 2023: 長岡柚奈 & 森口澄士 2024: 三浦璃来 & 木原龍一
※ 開催年は年度。1929–65年度は翌年1–4月、1966–81年度は同年11–12月、1982–96年度は翌年1月、1997年度以降は同年12月に開催された。

長岡柚奈とは？ わかりやすく解説

長岡柚奈

経歴