鏡を首から提げるアイヌの女性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 03:51 UTC 版)
アイヌの女性は、シトキと呼ばれる丸い鏡を首から提げていたことが知られている(ネックレス#日本も参照)。 なお、鏡を意味するシトキの称は、『和漢三才図会』巻十九にも見える。日本人の歴史としては比較的新しい時代に位置する天武天皇4年に、「しとき」という丸い餅を捧げることが定められたと記されており、そこには「しとき」を称して「御鏡是也」とある。
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