鏑雷堂(かぶら らいどう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/07 14:19 UTC 版)
「ハルノクニ」の記事における「鏑雷堂(かぶら らいどう)」の解説
陸上自衛隊幕僚長。冷酷な性格で、自らの部下でも逆らえば容赦しない。紫海館突入直前の自分たちを、英雄のように称える国民も豚呼ばわりしていた。榊とは防衛庁長官時代から付き合いがあった模様で、勉強会の名目で集まっていた自衛官の一人。警察が二度目の捕獲作戦が失敗した後に治安出動を口実に部隊を率いて紫海館に自らの陣頭指揮で攻め入る。三人の捕縛には成功しケーブルの破壊も達成したため計画は成功したかに見えたが、結局は榊の正体が露見してしまい部下の自衛官たちと共に警察に捕縛された。顔の大きな傷や部下への指導体制などからプロの軍人としての強い威厳を持つ。
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