鉄道唱歌における御殿場駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/04 13:29 UTC 版)
「御殿場駅」の記事における「鉄道唱歌における御殿場駅」の解説
御殿場線ではこの辺りから裾野駅の間で富士山が最も近接して見えるため、丹那トンネル開通前は東海道本線における風景の名所とされたこともあった。1900年(明治33年)5月に大和田建樹によって作成発表された『鉄道唱歌』第1集東海道編では、以下のように歌われた。 14.はるかにみえし富士の嶺は はや我そばに来りたり 雪の冠雲の帯 いつもけだかき姿にて 15.ここぞ御殿場夏ならば われも登山をこころみん 高さは一万数千尺 十三州もただ一目
※この「鉄道唱歌における御殿場駅」の解説は、「御殿場駅」の解説の一部です。
「鉄道唱歌における御殿場駅」を含む「御殿場駅」の記事については、「御殿場駅」の概要を参照ください。
- 鉄道唱歌における御殿場駅のページへのリンク