鈴木康志とは? わかりやすく解説

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鈴木康志

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/05 22:28 UTC 版)

鈴木 康志
出生名 鈴木 康志
生誕 1956年4月15日
出身地 日本
死没 (2023-05-07) 2023年5月7日(67歳没)
ジャンル J-POP
職業
担当楽器 ボーカルアコースティック・ギター
活動期間 1985年 - 2023年

鈴木 康志(すずき やすし、1956年4月15日[1] - 2023年5月7日[2][3][4])は、日本シンガーソングライター音楽プロデューサー

プロフィール

福島県いわき市出身[1]。1986年、高橋佳生と"SCREEN"(ex.エリカ 1985年に改名)としてアポロンよりデビューし、シングル2枚とアルバム1枚をリリース。

1989年に解散後、ソロ活動。東芝EMIから1枚、日本コロムビアからオムニバスアルバムを2枚リリース。作曲家としても楽曲提供を始める。

ほぼ同時期に、さだまさしプロデュースによるコーラス・グループ白鳥座(第3期)にボギー鈴木名義でギタリストとして参加。その後、佐田玲子のソロ活動に伴い、ボーカルに転向。1990年7月10日発売のさだまさしwith 白鳥座「長崎から」にボーカルとして参加。

1991年、白鳥座活動停止。同年、ビーイングにて、ディレクター音楽プロデューサーとして、近藤房之助REVPAMELAH、Beachesなど新人アーティストを中心に手掛けながら、自身もアーティスト(コーラス、コーラスアレンジ、アコースティック・ギター)として、B'z大黒摩季ZARDTUBEなどの作品に数多く参加。

その後、日音にて、プロデューサーとして新人発掘育成に取り組む傍ら、音楽専門学校にて講師を務める。近年は株式会社ラッシュの代表としてアーティストのプロデュースを手掛けつつ、ボーカルスクール「studio RUSH」にて、アマチュアからプロまで多数のスクール生を指導。全日本カラオケグランプリ、カラオケ ワールド チャンピオンシップスの日本大会、アジア大会など、様々なカラオケ大会等の審査員もつとめる。2013年、ボーカルテクニックに関する独自の理論、指導法をまとめた著書「もう一曲聴きたい!と言わせるヴォーカルテクニック」を上梓。

2014年、28年ぶりにSCREENとしての活動を再開。シングル「夢ふたたび」をリリース。2015年、初のソロアルバム「Dearly」リリース。2016年、SCREEN アルバム「ひだまり」リリース。2017年12月〜2018年1月、NHK教育テレビジョンの「趣味どきっ!あなたもカラオケマスター」に出演。レッスン内容・テキストの監修も担当。

2023年、5月7日に死去したことを自身が代表をつとめる音楽制作会社「ラッシュ」の公式Twitterで発表[5]、67歳没[2][3][4]

楽曲提供作品

作詞・作曲

作曲

他多数

編曲

他多数

プロデュース及びディレクション作品

他多数

レコーディング参加作品

(コーラス、コーラスアレンジ、アコースティック・ギターB'z大黒摩季ZARDTUBE、織田哲郎、WANDST-BOLANDEEN、REV、近藤房之助、PAMELAH、宇徳敬子、出口雅之、未来-MIKU- 他多数

関連項目

脚注

出典

外部リンク





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