鈴木十郎
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鈴木 十郎(すずき じゅうろう、1896年(明治29年)4月8日[1] - 1975年(昭和50年)5月4日[2])は、日本の政治家。小田原市長(5期)。歌舞伎研究家 。
経歴
1909年(明治42年)、神奈川県立第二中学校(現:神奈川県立小田原高等学校)に入学。同級に終生の友となる牧野信一(のち小説家)がいた。早稲田大学英文科中退。早大時代、同人誌「金と銀」「象徴」などを主宰した。読売新聞、朝日新聞、歌舞伎座支配人、松竹系の役員を務めた。
1949年(昭和24年)に小田原市長に初当選し5期務めた[1]。この間、全国市長会副会長、関東市長会会長、国保中央会理事などを務めた[1]。1969年に市長を引退[1]。1975年死去。
脚注
参考文献
- 歴代知事編纂会編『日本の歴代市長 第1巻』歴代知事編纂会、1983年。
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