針打ちとは? わかりやすく解説

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はり‐うち【針打ち】

読み方:はりうち

針をさすこと。

江戸時代正月の子供の遊びの一。糸をつけた針を口にくわえ、重ねてある紙に針を吹き立てて糸を引いて針先ついてくる紙を自分ものとする紙打ち。

《「針打ち島田」の略》文金(ぶんきん)高島田異称元結を針で留めたところからいう。

歌舞伎の鬘(かつら)の一。髷(まげ)が針刺し似た形のもので、主に時代物二枚目役に用いる。


針打ち

作者田中貢太郎

収載図書日本怪談 2
出版社河出書房新社
刊行年月1986.12
シリーズ名河出文庫



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