酪酸アミル
酪酸アミル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/12 06:55 UTC 版)
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| 物質名 | |
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pentyl butanoate |
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別名
酪酸ペンチル |
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| 識別情報 | |
| ECHA InfoCard | 100.007.946 |
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CompTox Dashboard (EPA)
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| 性質 | |
| C9H18O2 | |
| モル質量 | 158.24 |
| 示性式 | C3H7COOC5H11 |
| 外観 | 無色の液体 |
| 匂い | 果実臭 |
| 沸点 | 186℃ |
| 屈折率 (nD) | 1.410-1.414 |
| 危険性 | |
| 引火点 | 53℃ |
| 関連する物質 | |
| 関連する酪酸エステル | 酪酸ブチル 酪酸ヘキシル |
| 関連物質 | 酪酸イソアミル |
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特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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酪酸アミル(らくさんアミル英: oamyl butyrate)は、化学式C9H18O2で表される酪酸エステルの一種。酪酸ペンチルとも呼ばれる。食品用香料などに用いられる。IUPAC名ではブタン酸ペンチル(pentyl butanoate)。
用途
アンズ、バナナ、パイナップルに似た甘いフルーツの香りを持つ。香料としては各種フルーツやバター、バニラのフレーバーとして、チューインガムに800ppm、その他の用途で70ppm程使用される。酪酸イソアミル は本剤の異性体であり、「酪酸アミル」と表示されている製品には、酪酸イソアミルを主体としたものもある[1]。
安全性
日本の消防法では危険物第4類・第2石油類に分類される。皮膚や眼に対する刺激性がある[2]。
関連項目
- ペラルゴン酸 - C9H18O2の化学式を持つ。
- ギ酸オクチル
出典
- ^ a b 『合成香料 化学と商品知識』印藤元一著 2005年増補改訂 化学工業日報社 ISBN 4-87326-460-X
- ^ 酪酸アミル(東京化成工業)
- 酪酸アミルのページへのリンク

