酒絡み
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 08:29 UTC 版)
京都会館のコンサートで、ステージ上にはタバコと水割りを用意させ、水割りがなくなるとボーイが取りに行くというもので、そういう状況で当時全く無名でヒット曲が皆無であったたかじんは延々としゃべり続けた(1ネタ40分程度)。客席はホステスばかりで香水の匂いが相当きつかったという。チケットの多くは祇園のホステスにさばかれており、そんなこともあってホステスの多くは店に出勤するためにエンディングを待たずに会場を後にしたという。 客引きに「暴カバーあるんやったら入ったるわ」と言い、大阪・梅田にある阪急東通商店街の暴カバーに入り、ビール小瓶2本を注文し、その勘定が5万円程度だったことに激怒し、「俺を舐めとんか?何やこの勘定は。お前とこ暴カバーやろ。10万は取れるはずやろが。暴カバーが生半可なことすんなドアホ!!」と一喝した上で説教を始め、最後にビール小瓶2本分に相当する10万円払って帰った。金を払って帰る際に店の奥から若い連中が出てきて「兄貴ありがとうございます」と言った。
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