鄭飛源とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 鄭飛源の意味・解説 

鄭飛源

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/26 03:26 UTC 版)

鄭飛源
基本情報
本名 鄭飛源
階級 フライ級
国籍  大韓民国
誕生日 (1960-01-15) 1960年1月15日(65歳)
出身地 ソウル特別市
プロボクシング戦績
総試合数 36
勝ち 27
KO勝ち 9
敗け 7
引き分け 2
無効試合 0
テンプレートを表示

鄭 飛源(チョン・ビウォン、朝鮮語: 정비원英語: Bi-Won Jung1960年1月15日 - )は、大韓民国(韓国)の男子プロボクサーソウル出身。元IBF世界フライ級王者。

来歴

1982年2月27日、鄭はプロデビューを果たし、4回判定勝ちを収め白星でデビューを飾った。

1983年1月22日、韓根子と対戦し、8回判定勝ちを収めた。

1983年2月19日、杉達也と対戦し、5回2分42秒TKO勝ちを収めた。

1983年4月3日、馬銖賢と対戦し、引き分けに終わった。

1983年5月6日、韓国ライトフライ級王者馬銖賢と1ヶ月ぶりに対戦し、10回判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

1983年7月26日、金世芳と対戦し、10回判定負けを喫し韓国王座の初防衛に失敗し、王座から陥落した。

1984年5月27日、後のWBA世界ライトフライ級王者柳明佑と対戦し、10回判定負けを喫した。

1984年7月9日、後楽園ホールで後のWBC世界ライトフライ級王者ヘルマン・トーレスと対戦し、10回0-3(2者が96-98、96-99)の判定負けを喫した。

1984年12月8日、宋仲康と対戦し10回判定勝ちを収めた。

1985年4月14日、宋仲康と対戦し10回判定勝ちを収めた。

1985年5月25日、ベンジー・ミオレと対戦し10回判定勝ちを収めた。

1985年12月28日、哦鐘兒と対戦し10回判定勝ちを収めた。

1986年4月27日、IBF世界フライ級王者鄭鐘寛と対戦し、15回2-0(145-145、144-142、145-143)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

1986年8月2日、申喜燮と対戦し、最終15回1分20秒大逆転TKO負けを喫し初防衛に失敗し、王座から陥落した。尚スコアは3-0(137-130、139-126、138-130)と大差でリードを奪っていた。

1986年12月20日、ローランド・プロタシオと対戦し4回2分10秒KO勝ちを収めた。

1987年7月1日、後のWBA世界バンタム級王者ダオルン・チュワタナと対戦し10回判定勝ちを収めた。

1988年2月21日、元OPBF東洋太平洋ライトフライ級王者デン・チュワタナと対戦し、10回判定勝ちを収めた。

1988年9月2日、ドディ・ボーイ・ペニャロサと対戦し、10回0-3(92-100、92-99、95-98)の判定負けを喫した。

1989年6月30日、OPBF東洋太平洋フライ級王者ロミー・ナバレッテと対戦し、9回TKO負けを喫し王座獲得に失敗した。この試合を最後に現役を引退した。

獲得タイトル

脚注

関連項目

外部リンク

前王者
鄭鐘寛
IBF世界フライ級王者

1986年4月27日 - 1986年8月2日

次王者
申喜燮

}




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「鄭飛源」の関連用語

鄭飛源のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



鄭飛源のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの鄭飛源 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS