鄭声とは? わかりやすく解説

てい‐せい【×鄭声】

読み方:ていせい

中国春秋時代の、鄭の国の歌謡がみだらであったころからみだらな俗曲野卑な音楽

今日流行ラジオ歌謡などの—とも」〈佐藤春夫晶子曼陀羅


鄭声

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/25 16:08 UTC 版)

「鄭」の記事における「鄭声」の解説

孔子が『論語』において、鄭の楽曲淫らなものが多いと批判していた。俗な曲やあまり高尚ではない楽曲を鄭声というのもここから来ている。『詩経』において、鄭の曲が収録されているが、淫らかどうかは微妙であるが男女愛情ストレートに歌い上げているのが特徴である。

※この「鄭声」の解説は、「鄭」の解説の一部です。
「鄭声」を含む「鄭」の記事については、「鄭」の概要を参照ください。

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