部分酸化法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/10 14:27 UTC 版)
部分酸化法(ぶぶんさんかほう、英: Partial oxidation)は化学反応の一種であり、改質器内で炭化水素系燃料と空気の混合物が部分的に燃焼されることにより、水素に富んだ合成ガスが生成される。「熱部分酸化」(TPOX)と「触媒部分酸化」(CPOX)に区別される。
- ^ Comtec Quest (2018年10月23日). “部分酸化法と水蒸気改質法”. 2018年12月27日閲覧。
- ^ Florian Nagel (2008年). Electricity from wood through the combination of gasification and solid oxide fuel cells (Ph.D. thesis). Swiss Federal Institute of Technology Zurich.. doi:10.3929/ethz-a-005773119
- ^ 東北大学大学院工学研究科・工学部 高村研究室. “酸素透過膜型水素製造システムの開発”. 2018年12月27日閲覧。
- ^ 安斉巌、水野康、定兼修、杉浦行寛、犬飼敏男、上野精一(新燃横浜研究室) (2005年). “部分酸化改質法による水素製造技術の開発 (PDF)”. 2018年12月27日閲覧。
- ^ Frank G. Kerry (2007). Industrial Gas Handbook: Gas Separation and Purification. CRC Press. pp. 230. ISBN 9781420008265.
- 1 部分酸化法とは
- 2 部分酸化法の概要
- 3 熱部分酸化 (TPOX)
- 4 参考
- 部分酸化法のページへのリンク