選出手続き
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/19 10:10 UTC 版)
「1990年ソビエト連邦大統領選挙」の記事における「選出手続き」の解説
1990年3月14日、憲法改正法が人民代議員大会で採択され、即日発効した。それを受けて、初代大統領を選出する選挙への立候補者推薦手続きが行われた。 憲法改正法の発効を受けて開催された共産党中央委員会総会では、以下の3名を候補者として推薦することを決定した。 ミハイル・ゴルバチョフ - 共産党書記長・最高会議議長 ニコライ・ルイシコフ - 閣僚会議議長(首相) ワジム・バカーチン - 内務大臣 このうち、ルイシコフ首相とバカーチン内相が立候補辞退を申し出たため、最終的に候補者として残ったゴルバチョフ最高会議議長への事実上の信任投票の様相を呈した。
※この「選出手続き」の解説は、「1990年ソビエト連邦大統領選挙」の解説の一部です。
「選出手続き」を含む「1990年ソビエト連邦大統領選挙」の記事については、「1990年ソビエト連邦大統領選挙」の概要を参照ください。
- 選出手続きのページへのリンク