適用される税制について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 01:47 UTC 版)
「XMTRADING」の記事における「適用される税制について」の解説
エックスエム(XMTrading、XM)は、海外での金融ライセンスを保有する一方、日本の金融庁から認可を受けていない ため、最大レバレッジが888倍であったり、ボーナスという実質損失補填の制度があったり、ゼロカットという追証免除の制度があったりする利用者側へのメリットもある反面、納税については自分で計算をしなければならない手間がある。 日本国内に在住する個人投資家は、エックスエム(XM)を利用して外国為替証拠金取引(FX取引)をする場合、それで得られた利益は申告分離課税(一律約20%)ではなく、金額によって税率が変わる累進課税の総合課税(15-50%)が適用される。 ただし、FX取引に必要だった経費は認められ、パソコン代、サーバー代、書籍代などの経費を差し引くことができるのので、一概に最終的にどちらの方が税率が高いかについては個々人の状況による。なお、海外のFX業者の場合、自動的に天引きしてくれる仕組みはないので、日本に在住する個人投資家が海外のFX業者を利用してFX取引して利益が出た場合、自分はどの税率が適用されるのかを確認して税務署に確定申告する必要がある。
※この「適用される税制について」の解説は、「XMTRADING」の解説の一部です。
「適用される税制について」を含む「XMTRADING」の記事については、「XMTRADING」の概要を参照ください。
- 適用される税制についてのページへのリンク