遠地輝武とは? わかりやすく解説

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遠地輝武

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/26 21:59 UTC 版)

遠地 輝武(おんち てるたけ、1901年4月21日 - 1967年6月14日)は、日本の詩人美術評論家

概要

本名: 木村 重夫兵庫県飾磨郡八幡村(現・姫路市)生まれ。日本美術学校卒。1925年に第1詩集「夢と白骨との接吻」を刊行するが発禁となる。1930年プロレタリア詩人会の創設に参加。戦争中は美術活動をし、戦後は1946年に日本共産党に入党し、新日本文学会に参加[1]。本名で美術評論を書いた。

著書

共編

研究書

  • 『遠地輝武研究』新日本詩人社 1968
  • 野口清子編『遠地輝武研究』遠地輝武研究会 1980
  • 市川宏三編著『夢前川の河童 詩人・遠地輝武の生涯』姫路文庫 神戸新聞総合出版センター 1994

脚注




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