運営移管時の乗車券等の扱い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 16:59 UTC 版)
「養老鉄道養老線」の記事における「運営移管時の乗車券等の扱い」の解説
養老線の運営主体が近鉄から養老鉄道に変更されたことにより、乗車券等については過渡的に下記の扱いを行なった。 移管前に近鉄の駅で購入し、有効期限が残っている定期券については、養老鉄道移行後もそのまま使える。 移管前に近鉄の駅で購入し、有効期限が残っている回数券については、養老鉄道移行後は使用できない。残券については近鉄の駅で無手数料にて払い戻しが可能である。 近鉄全線乗り放題のフリー切符や、近鉄の株主に送付される「沿線観光施設招待乗車券」「株主優待乗車券」「株主優待乗車証」については、養老鉄道移行後は養老線内では使用できない。 養老鉄道移管後も、近鉄線とまたがる区間を1枚の定期券で利用できる連絡定期券を発売するが、普通乗車券の連絡きっぷは発売しない。
※この「運営移管時の乗車券等の扱い」の解説は、「養老鉄道養老線」の解説の一部です。
「運営移管時の乗車券等の扱い」を含む「養老鉄道養老線」の記事については、「養老鉄道養老線」の概要を参照ください。
- 運営移管時の乗車券等の扱いのページへのリンク