透過パネル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 10:06 UTC 版)
有機LEDや透過型LCDを用い、リール手前の透過板に映像を映し出す機構。単色・フルカラーとあり、リール上で別の図柄や演出が発生する。初搭載は山佐の『ネオプラネットXX』(単色・ELビジョンと称する)。その後、エレコの『花火百景E』でカラー化(アルゼビジョンと称する)。現在は主に山佐、アルゼ系、アビリットの3社が搭載している。完全な透明ではないため、やや本来のリールが見づらい、また使用寿命も短いのが難点。5号機以降、(遊技中に限り)リール上への投影が禁止されているため、現在はデモ画面などの演出のみに使用されている。サミー系でも、透過パネルに似たパネルが使われているが、こちらはリール窓部分の色素が抜かれており(配線はされている)、投影されない。
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