逃げるも続く下位着順
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 07:47 UTC 版)
「マルターズアポジー」の記事における「逃げるも続く下位着順」の解説
10月20日、ダービー卿チャレンジトロフィー以来のマイル戦となる、富士ステークスに参戦。単勝オッズ37.5倍の8番人気での出走となった。7枠15番の外枠ながらハナを奪い先頭で逃げの策を打ったが、最後の直線で伸びを欠き後退、最終的に優勝したロジクライから1.1秒離されて14着に敗退した。 11月11日、福島記念に戸崎圭太に乗り替わって参戦、8.4倍の4番人気での出走となった。スタートからハナを奪い先頭でレースを進め、1000メートルを57.6秒で通過してしまい最後の直線では余力がなく後退、優勝したスティッフェリオから1.0秒離された7着となった。 続いて12月1日、阪神競馬場のチャレンジカップ(GIII)に、福永祐一との初コンビ結成し参戦、単勝オッズ22.8倍の7番人気という評価を受けた。同じ逃げの脚質であるサイモンラムセスを制してハナを奪い先頭でレースを進めた。最終コーナーまで先頭を保ち続けたが、直線に入り余力なく後退。7着となった。
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