送電事業者とは? わかりやすく解説

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そうでん‐じぎょうしゃ〔‐ジゲフシヤ〕【送電事業者】

読み方:そうでんじぎょうしゃ

電気事業者一類型。送電線変電所などの設備保有し一般送配電事業者電気振替供給を行う事業者経済産業大臣許可が必要。


送電事業者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/27 07:37 UTC 版)

送電事業者(そうでんじぎょうしゃ)は、日本の電気事業法に定められた電気事業者の類型の一つで、経済産業大臣から送電事業を営む許可を受けた者をいう[1]送電線変電所などを維持、運用し、一般送配電事業者との契約に基づいて送電することを事業とする。2016年(平成28年)4月の制度発足時点では電源開発(J-POWER)のみであったが、2020年(令和2年)4月時点では3社が送電事業者に該当する。


  1. ^ 電気事業法第2条第1項第11号
  2. ^ 電気事業法第2条第1項第10号


「送電事業者」の続きの解説一覧

送電事業者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 21:45 UTC 版)

日本の電力会社」の記事における「送電事業者」の解説

送電事業を営むには、電気事業法第27条の4の規定により経済産業大臣許可が必要である。送電事業とは、「自らが維持し、及び運用する送電用の電気工作物により一般送配電事業者振替供給を行う事業一般送配電事業該当する部分を除く)」である。 資源エネルギー庁送配電事業者一覧によると、送電事業者は以下の3社(2020年4月現在)である。 電源開発送変電ネットワーク株式会社J-POWER送変電北海道北部風力送電株式会社 福島送電株式会社

※この「送電事業者」の解説は、「日本の電力会社」の解説の一部です。
「送電事業者」を含む「日本の電力会社」の記事については、「日本の電力会社」の概要を参照ください。

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