近代以降のソマリアの港町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/04 09:58 UTC 版)
「ソマリアの海事史」の記事における「近代以降のソマリアの港町」の解説
キスマヨ – ゴブローン・スルタン国(英語版)が使った港町。1872年にザンジバル・スルタン国が整備した。 ラス・コレー(英語版) – 13世紀にできたワルサンガリ・スルタン国(英語版)の首都として作られた港町。18世紀に最も栄えた。今日でも海産物の輸出に使われている。 カンダラ(英語版) – 18世紀から19世紀にかけて、メッカ巡礼の中継地として栄えた港町。 ボサソ – 19世紀初頭にソマリ族が作った交易会社カプタラー(英語版)が利用した港町。ソマリア内戦後に急成長した。 エイル – 20世紀初頭にイギリスからの独立宣言をした国、デルヴィッシュ国(英語版)の武器交易に使われた。
※この「近代以降のソマリアの港町」の解説は、「ソマリアの海事史」の解説の一部です。
「近代以降のソマリアの港町」を含む「ソマリアの海事史」の記事については、「ソマリアの海事史」の概要を参照ください。
- 近代以降のソマリアの港町のページへのリンク