軍用機関車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/04 07:46 UTC 版)
「GE 44トンディーゼル機関車」の記事における「軍用機関車」の解説
第二次世界大戦中、GEは「ドロップ・キャブ」と呼ばれるタイプ(低運転台仕様)をアメリカ軍向けに製造した。これは、キャブの屋根高さをヨーロッパの車両限界にあわせて低めたもので、標準型でキャブの下に配置してある空気圧縮機を搭載するスペースがなくなるため、キャブ脇のランボード上の進行方向右側前部と左側後部(点対称)に大きな機器箱を設け、そこに収めている。軍用機関車はその多くが死重を搭載し、45トンとなっている。
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