軌道設備面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 08:39 UTC 版)
南大阪線系統狭軌車両の全般検査・重要部検査時に五位堂検修車庫を使用するため、駅東側に台車振替場(標準軌・狭軌台車取り替え施設)があり、その台車振替場の前後は4線区間になっている。この台車振替場では、車両をジャッキで支えて台車部分の床面を下降・移動させることで仮台車に載せ替え、前後を事業用車両で挟んで五位堂まで牽引する。この時、狭軌の台車は事業用車両(電動貨車)に積載して運ばれる。 吉野線を吉野方面から真っ直ぐ進むと、0番線ホームに到着する。南大阪線の4 - 7番線は、左方向に分岐し、カーブを描く形状となっている。
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