車明珠とは？わかりやすく解説

車明珠^[1] （チャ・ミョンジュ、朝鮮語: 차명주、1973年 9月22日 - ）は韓国プロ野球・斗山ベアーズに所属していた大韓民国出身の元プロ野球選手（投手）。

経歴

アマチュア時代から国家代表の常連だった。慶南商業高等学校と漢陽大学校を卒業した後、ロッテの1次指名を受けて入団した。

契約金は5億ウォンという破格のものだったが目立った活躍は出来ず、崔基文を相手にトレードされた。

移籍後は金寅植監督の意向で主にリリーフとして起用されるようになり、車明珠自身も期待に応えてキャリアハイの成績を出した。

2001年にはチーム最多となる84試合に出場した。

そして2003年までの3年間は全てホールド数一位を記録し、中継ぎとして重要な役割を果たした。

しかし金卿文が監督に就任すると首脳陣と対立するようになり、外野手の林載哲+現金5,000万ウォンを相手に韓華イーグルスへトレードされた^[2]。

移籍後もリリーフとして活躍した。

2006年にFAを行使したが韓華との交渉は決裂。かといって他のチームも獲得に乗り出す球団はなく現役引退を宣言し、野球界を去った。

2009年からは解説者として活動をしていた。

現在は瑞草区で幼少専門会員制リハビリセンターを運営している^[3]。

ロールモデルは朴賛浩、趙成珉である。

年度	球団	登板	先発	完投	勝利	敗戦	セ丨ブ	ホ丨ルド	勝率	打者	投球回	被安打	被本塁打	与四球	敬遠	与死球	奪三振	暴投	ボ丨ク	失点	自責点	防御率	W H I P
1996	ロッテ	27	6	0	2	5	8	0	.286	223	46.0	57	4	32	3	2	29	2	0	43	38	7.43	1.93
1997		25	21	0	7	9	0	0	.438	494	107.2	124	8	55	3	3	64	8	0	65	56	4.68	1.66
1998		33	14	2	0	7	0	0	.000	402	92.0	95	13	39	3	1	41	6	0	61	51	4.99	1.46
1999	斗山	83	5	0	1	2	1	0	.333	338	76.1	84	4	36	1	1	60	7	1	38	34	4.01	1.57
2000		57	0	0	1	1	1	2	.500	196	40.0	44	5	29	0	3	33	7	1	30	20	4.50	1.83
2001		84	0	0	6	2	1	18	.750	416	97.1	86	6	46	5	3	73	6	0	42	37	3.42	1.36
2002		67	0	0	1	2	1	17	.333	218	51.1	46	4	18	3	1	37	3	0	23	22	3.86	1.25
2003		77	0	0	1	1	0	16	.500	135	31.0	28	0	16	2	1	14	1	0	18	15	4.35	1.42
2004		5	0	0	0	0	0	0	---	13	2.2	5	0	1	0	0	1	0	0	0	0	0.00	2.25
2004	ハンファ	27	0	0	0	1	0	11	.000	50	12.0	9	0	5	2	2	10	1	0	5	4	3.00	1.17
'04計		32	0	0	0	1	0	11	.000	63	14.2	14	0	6	2	2	11	1	0	5	4	3.00	1.36
2005		77	0	0	4	1	0	12	.800	152	33.2	46	3	9	0	4	17	2	0	23	22	5.88	1.63
2006		51	0	0	3	0	0	4	1.000	93	22.0	20	1	5	0	2	11	0	0	11	8	3.27	1.14
KBO：11年		613	46	2	26	31	12	80	.456	2730	612.0	644	48	291	22	23	390	43	2	359	307	4.51	1.53

この項目は、野球選手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ野球選手/P野球）。