趙之謙とは? わかりやすく解説

趙之謙

清末文人浙江省紹興の人。字は益甫・のち〓叔、号を冷君・悲〓(盒 合の下に酉を入れる)・无悶・〓寮等。年少より金石学を志す。書ははじめ顔真卿学び、のち包世臣の逆入平出法を取り入れ北碑拠って北魏書」と呼ばれる豊麗豪快な書風打ちたてた。篆刻では、あらゆる金石効果駆使した画期的な刻風をもつ。また花井画を能くし、呉昌碩斉白石らに大きな影響与えた著書印譜集は多数上る光緒10年(1884)歿、56才。




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