赤銅とは? わかりやすく解説

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赤銅(しゃくどう)

適度な軟らかさと圧延性・接着性鍍金施し易さ色揚げによる発色美しさなど表現性に極めて優れているところから、古来刀装具や金工作品の素材として最も多く用いられているのが赤銅と呼ばれると金合金である。主体に堅白味かたしろみ→錫と鉛の合金)を加え、一~五パーセントの金を加えた組成とするが、その割合定まっていない。また含有微量金属の量によって金属色色揚げ後の色合い変化もたらすが、一般に金の含有量の多いものほど深い黒味つややかな光沢発するとされている。




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