赤道横断飛行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 01:52 UTC 版)
「初の航空機による世界一周」の記事における「赤道横断飛行」の解説
チャールズ・キングスフォード・スミスの1928年6月9日の太平洋横断飛行後、チャールズ・キングスフォード・スミスとチャールズ・ウルムはオークランドからブリスベンまでの飛行のほか、オーストラリア及びニュージーランドの長距離飛行に数ヶ月の期間を費やしたあと、世界一周の最初の旅程として太平洋横断を飛行した時と同じルートを用いることを決めた。1929年6月、サザン・クロスで大西洋・北米をオークランドにかけて飛行した。 チャールズ・キングスフォード・スミスは死去する前の1935年にサザン・クロスを博物館に展示されるようにとオーストラリアに寄付した。 現在、サザン・クロスはクイーンズランドにあるブリスベン空港の国際線ターミナル付近にある特殊なガラスが施された格納庫に記念として残されている。
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