赤道式日時計
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 08:46 UTC 版)
赤道式日時計(せきどうしき-)は、文字盤が凹面状になっていて指時針は(北半球では)天の北極を指しているものである。目盛りは、やはり均等である。 赤道式日時計は第一次世界大戦前までフランスで列車を正確に走らせるために使用された。最も正確な日時計はイスラム教の宗教暦(ヒジュラ暦)上の日付をはかるためにインドのジャイプールの権力者(カリフ)が石で造った赤道式日時計である。これは記念碑をも兼ねている。
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