赤十字救急法救急員の特例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 22:18 UTC 版)
日本赤十字社の赤十字救急法救急員や赤十字救急法指導員は、防災士資格取得特例コース申込書(防災士認証書式日本赤十字社用1号)を機構に通知すると1日の集中養成研修を受講する資格が認定される。申請した場合、機構が試験会場および試験日程を選定し、申請者に対して防災士資格取得試験実施通知書および試験受験申請書(防災士認証書式日本赤十字社用2号)等の書類が郵送される。防災士教本代3千円と受験料3千円を含む、1日研修費用を払い込み試験日の1ヶ月前までに必要な書類を返送すると教本が届き受験まで自宅学習となる。 赤十字救急法救急員は、日本赤十字社により赤十字救急法基礎講習および救急員養成講習が2.5日間(約18.5時間)で受講証が発行される。最終日の認定試験(学科および効果測定)に合格すると資格有効期限のある認定書が郵送される。赤十字の教材費は3千円程度。
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