賜姓立花氏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 08:08 UTC 版)
立花家家臣のうち、元来は別姓ながら立花氏当主より立花姓を賜姓された家も少なくない。米多比氏嫡家の米多比立花氏や、安東家忠を祖とする安東立花氏、由布惟信を祖とする立花壱岐家、原尻鎮清を祖とする立花氏、薦野増時を祖とする福岡藩重臣の立花氏などがこれにあたる。茶道南坊流の初代立花実山は増時の曾孫。 また、臼杵氏分流や山本氏のように、立花姓を賜姓されて後年、元来の姓に復したり改姓した場合もある。
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