貴一廊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 16:31 UTC 版)
ぎぼし きいちろう 夏春都の夫で夜婁紫喰の父、纏たちの祖父にあたる。手先が器用であった事から、工兵として従軍していたが、太平洋戦争(第二次大戦)で戦死した。夏春都によると「面倒見がよくて 自分より人の事を考えていた」タイプの人間だったらしい。原作の153巻によれば神田の交通博物館(1936年開館・2006年閉館)開業の際にも、寿司をさし入れたり展示や模型製作の手伝いをしたりしていた。アニメ未登場のため声優はなし。遺品の軍用時計の中には「夏春都」の文字を彫っていた。
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