販売合意
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2009年3月26日、GOG.comは、Ubisoftとの間でバックカタログからゲームを販売する契約を締結したと発表した。これはDRMフリーのダウンロードを提供する大手パブリッシャーとの最初の取引だった。GOG.comを介して販売する契約には、他のオンライン配信チャネルでは利用できなかったゲームも含まれていた。 2014年9月5日、GOG.comはCinemawareのカタログからAmigaのゲームを販売し始め、『Defender of the Crown』CrownのDefenderから販売し始めた 。これは、技術的にCinemaware自身の書かれたエミュレータ「Rocklobster」を介して可能になった。2014年10月28日、GOG.comはDRMフリーのパートナーとしてDisney Interactive / ルーカスアーツの大手パブリッシャーを確保することができた。 この新しいパートナーシップにより、GOG.comは頻繁にリクエストされたいくつかのルーカスアーツ作品を再リリースし始め 最初は6作品(『Star Wars: X-Wing』『Star Wars: TIE Fighter』『Sam & Max Hit the Road』『The Secret of Monkey Island: Special Edition』『Indiana Jones and the Fate of Atlantis』及び『Star Wars: Knights of the Old Republic』)から始まった 。2015年5月5日、GOG.comは『Pacific General』と『Fantasy General』を発売し、出版社としてGOG Ltdという名前を付けた 。同社はこれらのタイトルの著作権を取得しており、将来的にはより多くを取得する予定であることを明らかにした。 2015年8月26日、ベセスダ・ソフトワークスはid Softwareの『Doom』、『Quake』、『Fallout』(権利変更手続きの前にInterplayによってGOGで販売されていた)そして古典的なElder Scrollsの作品などがGOG.comに追加された 。GOG.comにはカタログで2000以上のDRMフリーのゲームがあり、新しいゲームは週に数回追加される。
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