貧乏な電器店
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 09:30 UTC 版)
店主(加藤)が子供を背負いふらつきながら登場(2~3日何も食べてない)。1年前に店を開いたものの、これまでに来た客はたったの2人で売れたのは電球一つ。そして女房に逃げられ、さらには近所のサラ金から借金したところ300万円にも膨れ上がってしまったという。このため、客(いかりや)が友人の結婚祝いのために電気スタンドを買おうとすると、その売り上げで借金を完済しようと300万円もの値をつけてくる。また12000円の扇風機を買おうとするとおまけとしてトースターをつけてくるが、こちらも代金として300万円を要求する(トースターの値段が約298万円)。呆れたいかりやが「他の店行くんですよ。(値段が)高いですよ」と店を出ようとすると、加藤は「あ~あ~、薄情者。(子供に向かって)いいか、あのおじさんの顔よーく見とくんだぞ。いいか、2人でな、お腹空いてな、死んだらこのおじさんのせいだからな!薄情者!人殺し!!」と騒ぎ出し、「うちに人殺しが来てんですよ」と警察に電話しようとする。そしていかりやが「この声です!」と突きつけられた電話に向かって「だめだこりゃ!!」と言ってオチとなる。
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