認定希少種保全動植物園等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 21:46 UTC 版)
「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」の記事における「認定希少種保全動植物園等」の解説
この法律の一部改正(平成30年6月施行)で創設された制度で、希少種の保護増殖という点で一定の基準を満たす動物園、植物園、水族館、昆虫館等を、申請に基づき環境大臣が認定する制度。認定を受けた動植物園等には、希少野生動植物種の譲渡し等の規制が原則として適用されなくなり、認定された動植物園等相互間での希少種の移動の手続きが緩和される。2019年4月現在、次の5施設が認定されている。 豊橋総合動植物公園(動物園) 京都市動物園 札幌市円山動物園 世界淡水魚園水族館 富山市ファミリーパーク
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