認定実技審査
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/01 03:58 UTC 版)
養成施設で学ぶ学生は、修了(卒業)年次に認定実技審査の受審が義務づけられている。 認定実技審査は、国家試験における実技試験の廃止にともない、実技試験の代替措置として実施されるようになった。 認定実技審査は、財団法人柔道整復研修試験財団から派遣された認定実技審査員(学外審査員と自校審査員)によって審査される。 柔道整復実技と柔道実技の2科目について審査される。この審査は各養成施設の修了(卒業)判定に資するものとされており、不合格の場合、養成施設の卒業が留保されることがある。
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