認定実務実習指導薬剤師
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 05:19 UTC 版)
「薬剤師認定制度」の記事における「認定実務実習指導薬剤師」の解説
日本薬剤師研修センターが厚生労働省補助事業として2005年から養成研修事業を実施している(2010年からは独自事業)。薬学部6年制の設置に伴い必修化された長期の薬局病院実務実習(2010年度開始)に対応するため指導的立場となる薬剤師である。認定を受けた薬剤師総数は薬局薬剤師15,426名、病院薬剤師7,697名(平成29年3月31日現在)。原則として薬剤師実務経験が5年以上あること、ワークショップ形式及び講習会形式の研修を受講し受講証明書を得ること等の認定要件が定められている。
※この「認定実務実習指導薬剤師」の解説は、「薬剤師認定制度」の解説の一部です。
「認定実務実習指導薬剤師」を含む「薬剤師認定制度」の記事については、「薬剤師認定制度」の概要を参照ください。
- 認定実務実習指導薬剤師のページへのリンク