詰碁集
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/31 06:53 UTC 版)
『官子譜』明の時代に過百齢が著し、その後、陶式玉らに再編された。 『囲碁発陽論』井上道節因碩が1713年に著す。難解なことで知られ、「不断桜」とも呼ばれる。 『碁経衆妙』船橋元美(林元美)が1812年に著す。比較的平易な問題が集められている。 『死活妙機』本因坊秀哉が実戦を元に作成した問題集。1909年刊。 『前田詰碁集』『新選前田詰碁集』昭和の代表的な詰碁作家前田陳爾の作品集。簡明な形での意外な手筋が特徴。1952、58年刊。 『寿石不老』『自強不息』呉清源の作品集。1995、97年刊。 『張栩の詰碁』張栩の作品集。2006年刊。
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