証拠隠し問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 01:50 UTC 版)
2008年8月から2009年4月にかけて発生し、岡山地方裁判所で審理中の窃盗事件で、岡山地検に実行犯として起訴された男性が、共犯とされた知人に対し犯行を指示したとする内容の書類について、証拠開示請求を行ったが、当初岡山地検は「存在しない」として開示を拒否する文書を送付した。ところが、公判の途中で弁護人からの抗議を受ける形で、一転して開示したため、男性の弁護人は「証拠隠し」に当たるとして、担当検事を虚偽公文書作成・同行使容疑で告発することにした。
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