証券コード
現在用いられているコードは4ケタの番号で、業種ごとに番号が割り振られ、上場や公開された順に従って番号が与えられています。例えば、鉄鋼株は5400番台で、最初に上場した新日本製鉄は5401という具合です。しかし、上場株や店頭株が増えるにつれて、商業部門はコード枠が一杯になり、他の業種の枠に収めるなど問題が出てきました。そこで、新しいコードが開発されて1993年7月から導入されました。新コードは5ケタの番号で50音順に配列されています。現在は、現行コードと新コードが併用されることになっていますが、新コードへの普及は進んでおらず、証券コードと言えば現行コードを指す場合が多いようです。
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