言語性検査
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/13 08:45 UTC 版)
「ウェクスラー成人知能検査」の記事における「言語性検査」の解説
知識 文化によって獲得した一般知識の程度。(例「ビクトリアの長は誰ですか?」) 理解 抽象的な社会慣習、規則、経験を扱う能力。(例「一石二鳥という諺はどのような意味ですか?」) 算数 数学問題を暗算する集中力。(例「1ドルで45セント切手を何枚買えますか?」) 類似 抽象言語理解。(例「りんごと梨はどのようなところが似ていますか?」) 単語 学習や理解の程度、および語彙の言語表現力。(例「ギターとは何ですか?」) 数唱 注意・集中。(順唱例「1-2-3」、逆唱例「3-2-1」) 語音整列 注意と作動記憶。(例「き・4・け・3・か」を、昇順に数字を言い、その次に昇順に発音して下さい→「3・4・か・き・け」)
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