要人往来・会談
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 02:23 UTC 版)
「日本とセントクリストファー・ネイビスの関係」の記事における「要人往来・会談」の解説
2014年7月には安倍晋三がアンティグア・バーブーダを訪問。その際、カリブ共同体に属する9か国の首脳と懇談を実施した。セントクリストファー・ネイビス首相のデンジル・ダグラスとも懇談を実施し、セントクリストファー・ネイビスのもつ「小島嶼国特有の脆弱性」を克服するための支援継続が確認された。 2014年11月には第4回日・カリコム外相会合出席のためセントクリストファー・ネイビス外相のパトリス・ニズベッド(英語版)が訪日し、当時外務大臣だった岸田文雄と会談を開いた。会談で議論された内容は主に防災や再生可能エネルギーについてである。なお、この時はアンティグア・バーブーダ、ハイチ、ジャマイカ、セントルシアの外相も訪日しており、それぞれ外相会談が開かれている。 2018年にはセントクリストファー・ネイビス外相のマーク・A・G・ブラントリー(英語版)が訪日を実施し、当時外務大臣であった河野太郎とは夕食会を兼ねた会談を開催。日本は島嶼国ゆえに災害に脆弱なセントクリストファー・ネイビスに水産・防災面で引き続き支援を実施するとともに、セントクリストファー・ネイビス国民に対してビザ発給要件を緩和したことを伝えるなど、友好国として関係強化が図られた。 日本要人のセントクリストファー・ネイビス訪問は多くないが、2018年10月には衆議院議員の竹本直一が大阪万博誘致に向けた支援を要請するために訪問している。
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