要人来訪
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/06 10:07 UTC 版)
「ベルリン日独センター」の記事における「要人来訪」の解説
中曽根康弘元首相は、ベルリン日独センター設立後もベルリン日独センターに対する関心を維持し、コール首相との会談の場として利用(1988年)した以外にも、邦人との懇親会等でベルリン日独センター事業に度々参加している(1992年、1995年、1997年)。リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー元大統領もベルリン日独センターを訪問している(1993年、1995年)。 ベルリン日独センターは皇室関係者の来訪を受けている。たとえば1987年の竣工式の浩宮徳仁親王列席をはじめ、上皇明仁・上皇后美智子もドイツ訪問の際にベルリン日独センターを邦人との謁見の場とした(1993年)。高円宮憲仁親王は久子妃とともに設立10周年記念式典(1995年)に臨席しただけでなく、ベルリン日独センターが日本に派遣するドイツ青少年団を歓迎する式典で度々スピーチを行なった。秋篠宮文仁親王・紀子妃もベルリン日独センターを訪れている(1999年)。三笠宮崇仁親王も非公式に訪れたことがある。 皇太子徳仁親王は、東日本大震災との関連で2011年6月24日に開催された日独シンポジウム「環境と資源の持続可能性および長期的災害対策に関する日独協力」でスピーチしている。
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