西ゴート王国(イスパニア)のカトリック改宗
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 09:29 UTC 版)
「古代末期のキリスト教」の記事における「西ゴート王国(イスパニア)のカトリック改宗」の解説
587年、イスパニアの西ゴート王国ではレカレド1世らはアリウス派からカトリックへ改宗し、第3回トレド教会会議で批准された。当時、皇帝マウリキオス治世下のビザンツ帝国は、古代ローマ帝国の理念を尊重し、積極的に西ヨーロッパ政策を展開していた。イスパニアにもビザンツ領があり、西ゴート王国は東ローマ帝国と直接接していた。
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