血祭党
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 10:54 UTC 版)
磨紅魔乱童が、自身の財力と落ちぶれ貧乏になった朧党を乗取って作り上げた組織。党員は朧党を裏切った怪夢瑠十人衆・愚鈍と純金のキング・ジョー。 磨紅魔乱童(まぐまらんどう) 血祭党党首の大金持ちの忍者。基地を破壊され路頭に迷っていた朧党を乗っ取り、怪夢瑠を高給で手懐け、配下にしていた。最初は高待遇で怪夢瑠を雇っていたが、すぐに実態を表し、怪夢瑠達を奴隷同然に死ぬほど扱き使った挙句、給料は僅か100円しか出さなかった。疲労が溜まり、病気になって働けなくなった怪夢瑠を処刑しようと目論むも、マン達に阻止された。経済力だけで本人はあまり強くないが、純金製の手裏剣や、札を撒いて逃げる手法がマン達には割と効き目があった。挙句にウル忍を組織ごと二千万円で買おうとした。最後は逃亡に失敗したところをマンの八つ裂き光輪で倒された。 キング・ジョー 純金製の怪物で、時価総額は20兆円。タロウの巨大な麻酔注射で倒され、最終的に冥府羅洲と怪夢瑠が持ち逃げし朧党再興の資金になった。
※この「血祭党」の解説は、「ウルトラ忍法帖」の解説の一部です。
「血祭党」を含む「ウルトラ忍法帖」の記事については、「ウルトラ忍法帖」の概要を参照ください。
- 血祭党のページへのリンク